写真教室
昨日は写真教室でプロカメラマン座田さんの講義。
“光をコントロール”という概念は
今までがは聞いたことのないもので、非常に興味深かったです。
自分が撮りたいものにいかに近づけるか。
記憶した光を再現すること。
そして、何をしたいのか、目的をはっきりさせることが重要。
モノを売りたいのか、感動させたいのか、伝えたいのか。
一流のプロのカメラマンってそういうことを考えて
一瞬一瞬を切り取っているんだなぁと、ホント目からウロコでした。
また、カメラや具体的な写真の撮り方のポイントも教えていただきました。
カメラについて
写真の撮り方について
- 料理を撮る場合:逆光(自然光でも証明でもいい)でアングルは低く、料理の厚みを出す。レンズは中望遠(60〜100mm)
- 店内を撮る場合:すぐに撮らずに、まずはテーブルセッティング。(要らないものはかたずける)広角レンズで撮る。(→レンズは高額なのでレンタルで良い。1日2,000円位。)広く撮りたい場合、アングルを上げる。(下げると狭く見える。)
- 物撮り:基本浮かす。透明なアクリル板に載せて。
- 手を取る場合は手タレを使いましょう。素人を使うと生活感が出てしまう。。(手タレは1時間2万円位)
- 集合写真:アングルを上げて。(椅子に上がる)「顔を出せ!」
- 人物を撮る:“内在する光”を撮る。大切なのは“愛”。コミュニケーション。